印刷とデータ書き出し : メールのテキスト保存
    現在読んでいるメールを、テキストファイルとして保存することができます。ファイルメニューから「テキストとして保存...」を選択し、保存のダイアログで「形式」を「テキスト」に指定します。

    ・メールヘッダー
    テキスト保存の時には、メールヘッダーをどのように保存するかを、保存ダイアログの中にあるポップアップメニューで指定できます。デフォルトでは、ブラウザーやコンテントウインドウで現在見えているヘッダーの状態が選択されています。

    ・複数メールの保存
    複数のメールをリストで選択して「テキストとして保存...」すると、それらのメールが1つのテキストファイルに連結されて保存されます。

    なお、ファイルメーカーProに読み込めるタブ区切りテキストとして保存することもできます。この機能に関しては、次の「ファイルメーカーへ書き出し」のページで説明しています。

    ・保存時のクリエーター
    テキスト保存をするときに、どのアプリケーションのファイルとして保存するかを指定できます。一般設定の「添付」パネルにある「テキスト保存時のソフト」で、エディターやワープロなど、好みのアプリケーションを指定してください。

    ■テキストクリッピング
    リストでメールを選択してFinderにドロップすると、そのメールがテキストクリッピングになります。同様に、テキストのドロップを受け付けるソフト(エディターやワープロなど)に対して、リストからメールをドロップしてメール全体をコピーすることもできます。

    ■マウス操作によるテキスト書き出し
    メールをリストからFinderへドロップするときに、同時にオプションを押すと、選択されたメールが一続きのテキストファイルになります。

    また、メールをリストからFinderへドロップするときに、同時にコマンド+オプションを押すと、選択されたメールが、Subjectがファイル名となった個別のテキストファイルになります。


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